キャリアアドバイザーからアドバイスをもらい面接をスムーズに進められるようになった話です。
転職理由をうまく話せない
転職活動を始めて初の面接で失敗した話は以前書いた通りです。
私が苦しんでいたのは転職理由の説明です。私の場合、購買から生産管理に職種を変えるのでその理由をうまく説明できないといけません。
「購買を辞めたいから」とストレートに言うわけにはいきませんから、ネット上で生産管理の魅力として紹介されている内容を話してごまかそうとしていました。
しかし、全く理解されずお説教をくらってしまったわけです。
そこで、キャリアアドバイザーに転職理由をうまく説明できないと相談しました。
アドバイザーとの作戦会議
アドバイザーから言われたことは以下のような感じです。
- 転職理由は職種を変えたいためと言ってしまう
- 前職と親和性の高い職種なので生産管理を選んだと言ってしまう
- アドバイザーから生産管理を紹介されたと言ってしまっていい
アドバイスの内容は理解できましたが、それで伝わるの?という気持ちでした。
職種を変えたいためなんて言ってしまったら、なんで変えたいの?なんで生産管理なの?とツッコまれそうな気がして少しモヤモヤとはしていました。
半信半疑のまま、次の面接で実践しました。
アドバイスを実践してみて
結論から言うと、アドバイスの効果は抜群でした。
転職理由は職種を変えたいと考えたため。これを言うだけでスムーズに話が進むようになりました。
「購買から仕事の幅を広げたいという思いは立派だよ」と褒められたぐらいです。
初めての面接で「幅広くってどういうこと?何がしたいのかわからないよ」と言われたのが嘘のようです。
その後数社の面接を経て内定となり、生産管理へ職種を変えることができたわけです。