社内SEはまったりは本当?未経験から転職した実体験を紹介

仕事の話


社内SEはまったり働ける、勝ち組などとよく言われるので、社内SEへの転職を考えている人は実際どうなのか気になっていると思います。
私は、購買・生産管理の仕事から社内SEへ転職しましたが、結論から言うと、実際にまったり働くことができています。

本記事で詳しく書いていきます。

社内SEがまったり働ける理由


社内SEがまったり働ける理由を前職と比較しながら書いていきます。

納期がゆるい


前職は、常に納期のプレッシャーがある仕事でした。
社内と社外を相手に煽ったり煽られたりの繰り返しだったので、精神的に追い詰められた状態で仕事をしていました。

社内SEは社内システムに関係する業務がメインなので、基本的に社内の人としか関わりません。
そのため、社外からの厳しい納期のプレッシャーはありません。
納期に間に合わなそうな時も社内は融通が利きやすいので、精神的に追い詰められることはありません。

調整しやすい


前職は、依頼元と取引先との板挟みの状況で、納期や価格などのタフな調整を進めなければならなかったので、非常にストレスが大きくきつい仕事でした。

社内SEは社内の人としか関わらないのでコミュニケーションが取りやすく、調整のストレスは小さいです。前に書いた通り納期の融通も利きやすいので、揉めることはほとんどありません。

残業が少ない


社内SEはスケジュールをコントロールする立場で仕事ができ、周りとの調整も進めやすいので、結果的に残業は少なく済みます。まったり仕事ができ、充実したワークライフバランスを実現できます。

残業については以下の記事でも書いています。

まったり働ける企業を選ぶポイント


私は社内SEに転職してまったり働ける環境を手に入れましたが、実際のところ社内SEがまったりかどうかは企業次第です。
社内SEへの転職活動で、企業を選ぶポイントを書いていきます。

大企業である


大企業は社内SEの人員が多いので、役割分担が明確になっており、一人あたりの業務量も適切に管理されています。
社内SEが少ない企業だと、一人でさまざまな業務を抱えてしまい負荷が高くなる危険性があります。

残業が少ない


まったり仕事ができる企業は、結果的に残業が少なくなります。

DXに積極的である


DXに積極的な企業は社内SEの人員確保にも積極的です。
中途採用や未経験者の採用にも積極的な場合が多いので、転職できるチャンスも大きいです。

まとめ


社内SEがまったり働ける理由と、まったり働ける企業を選ぶポイントを書いてきました。
企業次第という面が強いので細かく情報収集を行いましょう。

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